こんにちは。GKの看護師 角川です。
先日、岐阜市医師会館にて第9回岐阜認知症ネットワーク研究会が開催され、参加させていただきました。
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認知症とは、簡単に言うと、後天的に脳に何らかのダメージを受けて、機能が低下している状態です。
認知症には分類があって、それぞれ違うのですが、今日はざっくりと、まずは認知症の初期症状についてお話します。
認知症になると、まず空間認識ができなくなり、ドアノブを回すことができなくなったりTVのリモコン操作ができなくなったりするそうです。
“できなくなる”というところがポイントで、今までできていたことができなくなってしまうのが認知症です。
これって本人にとってはすごく辛いですよね。
そんなときに、「なんでできないの?」とか、「それくらい自分でやってよね。」なんて言われると傷つきます。
そういった否定的な対応がさらに認知症の症状を悪化させてしまうのです。
高齢になるとともに認知症になるリスクは高くなり、長寿国日本に生きる私たちにとって,認知症は深刻で身近な問題ですね。
あさチャンの『まいあさ100歳』はご覧になったことがありますか?
100歳以上の方の人生のありがたいお言葉のコーナーなのですが、一人の100歳の女性のお話です。
20歳のころに、独立して美容院を開きたいと、親に内緒で満洲へ渡ったそうです。
日本が戦争に負けて日本へ戻ってきたときには、その方のお母さんは亡くなられていたそうです。
「親孝行したいときに親はいない。親孝行とは、物をあげることではなく尽くすことである。」
とその方は涙をこらえるように言われていました。
本当にその通りですよね。
尽くす・・・もし自分の親に認知症の症状が出たとしたら。
尽くすこと。
親として、ひとりの人として尊重し、寄り添うことも親孝行だと思いました。
そうすれば必然的に認知症の症状の悪化も最小限になるのかな、と思います。
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私たちもステーションのガラスに『親孝行』をかがげて、日々精進してまいります。
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