すべての人が最期までその人らしい人生を生ききることを実現する

平成24年の冬、身内ががんの末期であることが判明した。私は、はじめて身内の死というものに直面し、受け入れたくないという思いで、現実から逃げていた。ほどなくしてそのひとは他界した。何もわからないなりにやれることはすべてやったつもりでいた。しかしその一方で、自分が覚悟を決めて死というものと向きあうことができれば、自分もそのひとも、より良い死を迎えることができたのではないかという後悔もあった。
医療従事者である自分でさえ、身内の死に向き合うことができなかった。ましてや医療に関わりのない人たちは、なにもわからないまま死というものと対峙しなければいけないのではないか。
これからも医療はどんどん発展していく。しかし、延命治療はできるものの、死というものからは逃れることはできない。治療に頼るだけではなく、その人らしい人生を大切にした医療が重要であると考えている。
 平成24年の調査では、国民の半分以上が終末期を自宅で迎えることを望んでいる。そして、90%以上の人が延命のみを目的とした医療は行わず、自然に任せてほしいと回答している。
もちろん、最新の医療によって1秒でも長く生き続けたいという人もいる。生や死に正解も不正解もないと思う。だからこそ、その人とその人を取り巻くすべての人達が納得した最期の時間を送っていただきたい。そのため、私たちGKの訪問看護ステーションは訪問看護・訪問リハビリテーションという手段を使って、24時間365日サポートできる仕組みを作り、すべての人が最期までその人らしい人生を生ききることを実現すること約束する。

みなさん、はじめまして。
『GKの訪問看護ステーション』管理者の久保田と申します。
医療・介護が必要な状態になると、ご本人をはじめご家族の生活が少なからず変化し、不安を抱かれることでしょう。地域医療・在宅医療の充実化が求められている今、私たちにできることを考えました。
「痛みがあるからつらい。」ご利用者様の暮らしの全体を捉え、痛みのもとを取り除くために、ご家族様や主治医と連携し、なるべく痛みを感じずに安楽に過ごせる方法を一緒に考えます。夜間におきましても、連絡をいただければすぐに駆けつけます。
「脳梗塞で麻痺になってしまい、心が沈んでいる。」出来ていたことが出来なくなってしまったという不安感や喪失感を受け止め、少しでもご利用者様が前向きになれるよう支援します。ご利用者様を身体的・精神的・社会的側面から考察し、現在がどんな状況であっても、楽しみや喜びを見出せることを目指し丁寧に寄り添います。
ご利用者様お一人おひとりの尊厳を大切にして、「自分らしく」過ごしていただけることが私たちの目標です。

当訪問看護ステーションでは、理学療法士によるご利用者様に合わせたリハビリテーションも行います。また24時間体制であり、緊急時の対応も迅速に行い、ご利用者様やご家族様に安心していただけるようお手伝いさせていただきます。
「住み慣れた家で笑って過ごしたい」「看護が必要な状態でも安心して暮らしたい」といった思いに、真心をこめて尽力させていただきます。

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