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2016.06.08
脱水を予防しましょう

こんにちは。看護師の武藤です。

 

東海地方も梅雨入り。これから、ますます暑くてじめじめした気候となってきますね。

 

そんな季節に心配になるのが、「脱水」です。

 

特に高齢者は身体の中の水分量が減少するため、脱水症になりやすいと言われています。

 

さらに高齢者が脱水になりやすい原因は

 

  1. 喉の渇きを自覚しにくい
  2. 全体的な食事量が低下する。
  3. 夜間のトイレを避けるために意図的に水分を摂取しない
  4. 利尿作用を持つ治療薬で体液を損失しやすい

 

等もあります。

 

実際に利用者さんに1日でどれくらい水分摂取をしているかを尋ねると、

 

「ご飯の時しか飲まんよ~。」

 

「一日に500mlくらいかなぁ。」

 

「喉が乾かないから別に飲まないよ。」

 

といった声がきかれました。

 

しかし実際に脱水を予防するためには、1日に飲水として(食事に含まれる水分以外で)、約1000~2000ml以上の水分摂取が必要です。

人間の身体は、尿・汗・呼吸などで、1日に2,000~2,500mlの水分を排出し、失った水分を、飲水・食事・体内生産によって補っています。

食事や体内生産によって、約800~1,000ml取り込むことができますが、残りの水分は、飲料水として補給する必要があります。

 

普段あまり水分をとらない方にとっては、積極的に水分を摂取することは難しいことですが、意識づけるだけでも違います。

 

私も、訪問時には利用者さんにコップ一杯の水分を摂取していただくよう促しております。

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