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2016.06.07
女性の美と祖母の話

こんにちは。

管理者の久保田です。

 

最近よく経験する話です。

訪問時、女性の利用者様や、利用者様の奥様に会った時、

「あれ?いつもと雰囲気が違う。」と感じます。

よく見て考えると、髪を黒くしたことに気づきます。

「髪、染められたんですね。お似合いですね」と伝えると、

「おばあになってもね、髪くらいは黒くしなね」

「白いと気分までおばあになるでね。ちょっとは良くなったやろ?」

「いい人できるかな」

と、照れ笑いを浮かべながら言われます。

 

また違う場面です。

訪問看護の後デイサービスの予定がある90歳近い女性は、訪問が終わると、手鏡を取り出し口紅を塗ります。

紅を差したきれいな自分となって、表情良くデイサービスへ向かいます。

 

価値観は人それぞれで、個人差もありますが、

女性は高齢になっても容姿に気を遣い、美を意識することで、自分らしさを保っていることを感じます。

 

高齢の方だけでなく、私たちにも当てはまるのは、

髪の色・お化粧・アクセサリーなど、

ほんの些細な変化で、気持ちが満たされ幸せに過ごせることです。

またその変化を他人に褒められると、もっと気分がアガります。笑

 

そういった変化に少しでも気づけたらと思い日々訪問しています。

 

外出できない環境の方にも、今は「訪問美容」というサービスがあるため、家でも美容師のカットや髪染めが可能です。

いつでもご相談ください(^^)

eiko

写真は、美容院帰りの今年91歳になる私の祖母です。

おしゃれで美意識の高い祖母は、白髪が生えるのが嫌で、2か月に1回「あの(場所は決まっている)美容院に行きたい」と言います。(旅のお供はたいてい私です)

車で片道30分かけて、祖母お気に入りの美容院まで連れていきます。

カット・カラーで約2時間、移動で約1時間。

軽度の認知症があり、道中は様々なことがあります。帰り道に甘いものを食べて帰るのが習慣です。

祖母はルンルン、孫はグッタリですが、嬉しそうな祖母に癒されています。

 

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