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2019.04.06
満開の桜がもたらすパワー

こんにちは。看護師の武藤です。

桜が満開ですね~!!

ステーション近くの三田洞の遊歩道も桜が満開で見頃です。

 

 

 

さて、今日は満開の桜が心と身体に与える偉大なパワーについてお話します。

 

まず、桜のあの上品な香りの正体は、クマリンと呼ばれる物質です。

 

この物質には、抗菌作用、リラックス効果、鎮静作用、血圧低下作用、咳止め作用、二日酔い防止作用など沢山の効果があります。

 

しかし、残念ながらこの物質、お花見中には、あまり嗅ぐことができないもの。

その代わり、桜餅などからはその香りを存分に楽しむことができます。

 

また、桜の木は、フィトンチッドという香気成分を発します。

 

この物質には殺菌作用があり、桜の木は、フィトンチッドを分泌することで、カビや病原菌から自分自身を守っているのだとか。

 

この物質を人間が吸い込むと、血中に溶け込み、脳のGABAA受容体というものの応答を強めます。

この受容体の応答が強まると、興奮などが抑制され精神が安定するのだそう。

 

ですから、桜の木の香りには、リラックス効果があるということなのです。

 

木の香りはお花見で感じることができますよ。

 

さらには、一度でもお花見をしたことがあると、「気持ちが良い」ということが分かっています。

すると、いざお花見をしようと思うと「今年もお花見、楽しみだなあ」などと期待や希望を抱きます。

 

このようにお花見を楽しみに思うだけで、「ナチュラルキラー細胞」が増えてくれるようです。

この細胞には、免疫機能を高める効果があり、体が病気にかかりにくくなります。

 

ちなみにこのナチュラルキラー細胞、笑うことによっても増加することが分かっています。

なので、お花見をしながら友人と談笑すれば、いっそう免疫機能の向上につながります。

 

このように満開の桜が心と身体に与えるパワーは偉大なのです。

この週末、お花見に行かれる方もいらっしゃるかと思います。その時には、この記事の内容をぜひとも思い出してください。

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