こんにちは。看護師の武藤です。
暑い日があったり、寒い日があったりと気温の変化が著しく体調を崩しやすい季節となってきました。
随分、空気も乾燥してきましたね。
この時期になると、皮膚の乾燥や痒みで悩まれる方も多くいらっしゃるようです。
一般的に、気温が低く、湿度が低いほど肌水分は減少し、乾燥肌の症状が現れやすくなる傾向があります。
同じ気温であれば湿度が低いほど、また、同じ湿度であれば気温が低いほど症状は悪化しやすくなります。
特に高齢者は、加齢によって皮脂の分泌が減り、水分を保つ力も低下するため、乾燥肌になりがちです。
乾燥してきめが粗くなった皮膚は、細菌・真菌、ほこりなどから体を守る「バリア機能」が失われた状態で、外部からの刺激によって、湿疹・かゆみなどが起こりやすくなります。
これらを予防するためには,脆弱な皮膚を理解し,低下した生理機能を補うスキンケアが必要となります。
洗浄するだけ,保湿をするだけでは,皮膚の機能を良好に維持するのは難しいです。
高齢者のスキンケアでの注意点は、
①清潔を保持する
②刺激物を除去する
③乾燥を予防する
④紫外線を予防する
⑤圧迫・摩擦・ずれから保護する
⑥尿・便失禁による汚染から防御する
⑦感染を予防する
⑧保湿に努める
の8点です。
とくに清潔の保持と保湿が重要となります。
洗浄方法を検討し、保湿をしっかり行うことによって、潤いのあるしなやかな皮膚を維持することができ、外傷や皮膚障害を予防することができます。
ご利用者様のお宅では、よくヒルドイドやセキューラといった保湿剤が使われていますよ。


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